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山の中で生き物の調査をしているとヤマクダマキモドキがいました。ただし、交尾器を確認はしていません。写真のヤマクダマキモドキは、標高からヤマクダマキモドキと判断しました。前脚、中脚ともにやや茶色っぽい色があるのでヤマクダマキモドキだと思われます。(サトクダマキモドキは茶色っぽくなく、緑一色です。)一般に、サトクダマキモドキとヤマクダマキモドキは標高250mから300mですみ分けているといわれています。(※)大阪府池田市の五月山で調べたところ、標高100m前後ですみ分けていました。もう少し調べる必要がありそうです。 |
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植木畑の間の狭い道を歩いているとクダマキモドキのなかまが飛びました。すぐ近くの水たまりに落ちました。詳しく調べるのにちょうどいい機会です。かんたんにつかまりました。上の写真です。前脚と中脚がやや茶色っぽく見えます。特に前脚が顕著(けんちょ)です。ヤマクダマキモドキのオスです。この地点の標高は115mです。やはり大阪府池田市周辺では標高100m少しの場所でヤマクダマキモドキとサトクダマキモドキがすみわけているようです。(この標高差は意味がないようです) |
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ヤマクダマキモドキとサトクダマキモドキは交尾器を見るとかんたんに区別ができます。上の写真はヤマクダマキモドキのオスの腹部を横から見たところです。(ヤマクダマキモドキのオス尾端側面の写真)下の長くとび出た生殖下板(せいしょくかばん)は上に曲がっています。サトクダマキモドキはこの部分がほぼまっすぐです。 |
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ヤマクダマキモドキの腹部の先を下から見たところです。とび出した生殖下板(せいしょくかばん)には切れこみがはっきりとあります。サトクダマキモドキは少し切れこんでいるだけです。 |
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五月山の南斜面でもやや標高が高い場所ではヤマクダマキモドキがいます。 |
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ヤマクダマキモドキのオスの終齢と思われる幼虫がいました。 |
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