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マツムシによく似た形をしています。色が緑であることと足が樹上生活をするため短いので、かんたんに区別ができます。
帰化昆虫のため町の中に多い。ただし、最近は山の中でもごくふつうに鳴くようになっています。飛ぶ力も強く分布をひろげやすいのかも知れません。そのため、夜は光によく集まります。また、山の中の公園化のさいに都市部に近い場所で栽培された木が用いられることが多く、このことも分布の拡大を助長していると考えられます。
暖かい年には、11月にもかぼそく鳴くことがありますが、池田市の中部では、ちょうど10月の終わりごろに最後の鳴き声を聞きます。「リー・リー・リー」と繰り返して鳴くコオロギの仲間が多いのですが、町の街路樹(サクラ・アオギリなど)の木の上で一斉(いっせい)に合唱するように鳴きます。そのため、やかましく聞こえるので他の種類との区別は簡単にできます。
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