このページは故下山孝さんの「北摂の生き物」をご遺族の了解のもと池田・人と自然の会が転載しています。一部データが欠けている部分があります。

幼虫のさわりかた
まず、『幼虫をさわる』という考えは、あまり幼虫にとってよくないことです。

 特に、幼虫がじっとしているときは、『さわってはいけない』と考えてください。幼虫は、何とも脱皮(だっぴ)をします。このときにさわると、うまく育ちません。

 

 

 

 観察するときは、葉や枝(えだ)につけて見るといいですね。

 『手の上で見たい』と思うときは、左の絵のように、幼虫がよく動いているときに、幼虫からのるようにしましょう。

 そのときも、手を洗っておいたほうがいいですね。気門(きもん…幼虫がいきをするところ)から病気になることがあります。

 

 幼虫がおなかをすかせているときは、自分から葉に乗(の)ってきます。食事(しょくじ)のようすも観察(かんさつ)できます。

 どうしても幼虫を移動(いどう)しなくてはならないときは、習字で使う細筆(ほそふでののりを水であらい、やわらかくしたもの…面相筆(めんそうふで)がよく使われます)に少しだけ水をつけて幼虫をすくうようにしてのせます。

 

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