このページは故下山孝さんの「北摂の生き物」をご遺族の了解のもと池田・人と自然の会が転載しています。一部データが欠けている部分があります。

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カヤネズミのくらし

かやねずみ ねずみ

 河原(かわら)に見られる赤茶色のちいさなかわいいネズミです。

 

撮影 池田市ダイハツ町 2001年10月13日

 2001年7月14日、子ども達にカヤネズミの巣(す)を見ながら話していると、巣から1ぴきのカヤネズミが出てきました。ハツカネズミほどの大きさで、長いしっぽをもっています。まわりの草の幹(みき)などをつたわりながら、ゆっくりと数mほど移動(いどう)していくようすを見ることができました。

 

 じつは、私もカヤネズミを見るのはこれが初(はじ)めてなのです。(後から確かめると、2度目でした)

 私は、冬になるとカヤネズミの巣を探(さが)して河原を歩きます。これまでに数十個(こ)の巣を見てきたと思います。以前(いぜん)は、兵庫県猪名川町の栃原(とちはら)や六瀬(むつせ)まで出かけていました。もともと、私がカヤネズミを見たのがこのような場所だったからです。「あっ。」…以前に見ていたのですから、今回は2度目でした。その時は、堤防(ていぼう)の上から、下の草をつたって移動していたものを見ていました。それから冬にカヤネズミの巣を探(さが)すようになりました。いつか時間ができたらカヤネズミの観察をしようと、巣のある場所だは冬の間に確かめていたのです。最近(さいきん)は、池田市のような場所にも生活場所があることが分かったので遠くまで出かけることはなくなりました。

 

【冬のカヤネズミの巣】

【秋のカヤネズミの巣】

 

 あまり時間がとれませんので続きや写真は少しずつのせていきます。秋までかかりそうですが…。
 と思っていたのですが、秋になっても遠くからカヤネズミが出てくるのを待つ時間がありませんでした。おどかしてとるのはいやですので、来年までカヤネズミの姿(すがた)は見れそうにありません。

 

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